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ユニバの台で遊べなくなっちゃう!?

今年4月から販売されたパチスロ機の人気シリーズ「デビルマン」やアントニオ猪木とのタイアップ機「イノキロードトゥゴッド」は、ユーザーからの評判はイマイチ。
その原因は業界全体が苦しむ出玉規制「5.5号機」の影響が大きいともいえるが、それを考慮しても、ひと際評判の悪さが目立つ結果となってしまった。
 

ただ、未だにホールで高いシェア率を誇り高稼働の「まどマギ」シリーズや、ノーマル機『バーサス』『HANABI』など人気機種を見る限り、パチスロ業界にもたらした貢献度や影響力は高いといえる。


そんな数々の名機を送り出すユニバーサルのお家騒動がどうなるのか気になるところだが、今回報じられた岡田氏の"ある発言"が、同社パチスロ事業の危機と捉える声が多い。


岡田氏は、同誌のインタビューで『十数年前からパチ〇コ事業から脱出したいと考えている』と答えました。その理由には、カジノへ本腰を入れるためとのこと。また今月9月に開いた会見で、『ユニバーサルに復帰する』と宣言。もし仮に経営復帰となれば、遊技機事業の縮小が余儀なくされるでしょう。今年の新機種の評判は芳しくなかったのは確かです。


ただ、多くの人気シリーズを抱えているユニバーサルだけに、規模縮小となれば多くのユーザーがショックを受けるでしょう。時代に左右されないノーマル機へ期待する声が多いのは事実ですからね。


岡田氏は『会社資金の不正流用疑惑』など未だに多くのトラブルを抱えていますが、今後の動向が気になります」(記者)